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・〜ですね。は上からに聞こえる。
・お教えいたします。→一緒にやってみる
上からであったり、めんどくさいのかと感じる






「わからないことはすぐ聞け」という上司と、「自分で調べろ」という上司がいます。

どっちが正解やねんと新卒の方とか思ってる時期なんじゃないかと思うんですが、

ここで上司が本当は具体的にあなたにどうして欲しいのか解説します。新卒の方は見てね。

結論、彼らは、

すぐ聞いて欲しいし、自分でも調べて欲しいと思っています。つまりどっちも同時にやれと。

ただ、この両者は別に矛盾しません。
ここで上司の意向を言語化すると、

〜〜〜
課題に対してさっと調べて自分なりの仮説を用意した上で、この仮説は果たして合ってるのか?という質問を迅速にして欲しい
〜〜〜

ということなんです。

わからないことをわからないまま放置させると、間違った方向にガンガン進むため、尻拭いする際のコストが大きくなるのですぐ質問はさせたい。

だからと言って、自分で思考した形跡のない質問に答えてても本人の思考力は育たないし、なんか大人のくせに甘えててムカつく。

というのが上司の思惑。

なので、「すぐ聞け」と「自分で考えろ」が同居してしまうのです。

全ての質問は「答え合わせ」であるべきです。

〜〜〜
自分ではこう思うんですが経験が浅いため果たしてこれが正解かわかりません。経験豊富な先輩のご意見を頂戴したいのです。
〜〜〜

という類の質問しか、ビジネス上、意味はないんです。

新人なんで全然浅い考察でもいい。一生懸命課題と向き合ったことをいかに伝えられるか。それが求められてる姿勢